
時間はあったはずなのに、なぜかギリギリになる…

今月こそ貯金しようと思っていたのに、気づいたら残っていない…
こんな経験、誰にでもありますよね。
実はそれ、あなたがだらしないわけではありません。
人間は“あるだけ使ってしまう”生き物。
それを示すのが、今回のテーマ**「パーキンソンの法則」**です。
この記事では、
- パーキンソンの法則とは何か
- なぜ人は時間もお金も使い切ってしまうのか
- 日常でどう活かせばラクに生きられるのか
を、やさしく・わかりやすく解説します。
▼この記事でわかること
- パーキンソンの法則の正しい意味
- 時間が足りなくなる理由
- お金が残らない心理的メカニズム
- 誰でもできるシンプルな改善策
- 仕事・家計・日常への具体的な活用法
パーキンソンの法則とは?
パーキンソンの法則とは、
「人は、与えられた枠いっぱいまで時間やお金を使い切る」
という心理・行動の習性を表した法則です。
具体的には次の2つの側面があります。
●①仕事は「締め切りまで」膨張する
本来30分で終わる作業でも、
締め切りが3時間先なら、3時間ギリギリまで広がってしまう。
これは会社でも学校でも、家庭でもよくある現象です。
●②支出は「収入の範囲」まで増えてしまう
収入が増えても、なぜか貯金できない。
生活レベルが上がり、支出も同じくらい増えてしまう。
まさにパーキンソンの法則そのものです。
時間もお金も残らないのは、あなたのせいではない

どうして自分はダメなんだろう…
と感じてしまう人も多いですが、これは人間の自然な習性です。
- 時間があれば先延ばしする
- 余裕があると気が緩む
- 手元にお金があると使いたくなる
これは脳の仕組みであり、性格の問題ではありません。
パーキンソンの法則を味方につける3つの方法
①「枠を減らす」ことで集中力を高める
時間は“多いと逆にダラける”特徴があります。
- 1時間 → ダラダラ
- 20分 → 集中
- 10分 → とりあえずやる
というように、短い枠をあえて設定することで行動が早くなります。
②「先に使い方を決める」ことで支出を減らす
財布の中に“自由に使えるお金”が多いほど浪費しやすい。
だからこそ、
- 先に貯金
- 先に生活費を確保
- 残りを自由枠にする
このように“使う前に分ける”ことが大事です。
③「行動の順番」を意識する
パーキンソンの法則を逆利用すると、
- 時間は先に埋める
- お金は先に引く
- やることは先に決める
という“先回り行動”が効果的になります。
「余ったらやる」ではなく、
**「先にやるから余る」**という考え方です。
パーキンソンの法則は日常のどこで役立つ?
●仕事
タスクごとに小さな締め切りを設定すると生産性UP。
●家計
“先取り貯金”が成功しやすい理由も、この法則で説明できます。
●家事
「10分だけ片づける」でも意外と大きな成果に。
●勉強・習いごと
時間を区切ると習慣化しやすくなる。
まとめ:人生をラクにする鍵は「枠の使い方」
パーキンソンの法則は、
「時間が足りない」「お金が残らない」理由を説明しつつ、
私たちがどう改善するべきかヒントを与えてくれます。
- できないのは自分のせいではない
- 人は枠いっぱいに使ってしまう
- だから“枠を意図的に決めればいい”
ただそれだけで、
時間にもお金にも、小さな余裕が生まれます。
今日からできることを、ひとつだけでいいので試してみてくださいね。



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